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体験型能楽講座 花のみちしるべ in昌福寺レポート

  • nnookkii2018
  • 4月26日
  • 読了時間: 2分

4月26日(土)、富士川町は『昌福寺』様にて初の【体験型能楽講座】を開講致しました。


富士川町はかれこれ12年ほど前に、同町の文化ホールにて能楽講座を行なって以来、なかなかに活動を行えずにいましたが、今回、お弟子様のご紹介で昌福寺様とのご縁を頂き、今回の開講となりました。


能楽全般のお話の他に、能の舞台のビデオ鑑賞、仕舞の実演、またご希望の方に能面を着けて頂いたり、謡曲『高砂』の一節を全員で謡うなど、およそ60名の皆様にご参加頂き、非常に盛り上がりました。


古より富士川町(旧・増穂町や鰍沢など)は他国と甲斐国を結ぶ上での広域交通の要衝であり、文化意識の高い地域として良く知られています。

今回、良きご縁を頂き、富士川町にて能楽の講座を開けたことは私自身にとっても大いなる前進だと思います!


先日の『こうふ亀屋座』のこけら落とし公演をはじめ、今年はより一層に山梨県内での能楽普及に邁進していく所存です。


本当は今回の講座の様子を皆様にお見せしたいところですが、例によって(?)佐久間が 1人で謡って舞って喋っての2時間講座のため、まったく自分では写真が撮れず…。

ということで、開講前の室内の様子を。今回は昌福寺様の大変に立派な書院をお借りしての講座でした。


改めて素敵な場をご提供下さいました昌福寺のご住職様、またご参加下さいました全ての皆様に、心から御礼を申し上げます。

ありがとうございました。




















 
 
 

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​三曜会 佐久間二郎 能の会

© Sanyokai, Jiro Sakuma

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